ブロックフレーテの音色

バイオリンと合奏

オーケストラの１年先輩でコンサートマスターをしていた、Ｋさんが昨今、おぎゃー献金合奏団をやっていて、１０月８日に演奏会をなさるそうでチケットを頼まれてた。火曜日なので我らの練習場にバイオリン持参で登場、ソロで弾いたのは改めては、聴いたことないので興味津々で弾いてもらった。すごい上手かった、お高いというバイオリンの音色に感激した。私たちが練習したカバレリア・ルスチカーナを初見で弾いてもらってリコーダー四重奏と合わせたり、ベニスの恋とガブリエルのオーボエとやら持参されて初見大会の始まり。太刀打ちできるのはリーダーしかいない。
今度から我々が練習しようと先週選曲したコピーが出来たてのホヤホヤの、ビバルディの春の３楽章、ボロディンの韃靼人の踊り、ヴィバルディのバイオリン協奏曲イ短調もいきなりで初見で練習した。いきなり吹いたほうが上手になるそうである、今日はクタクタくたびれた。

16日、１８日お守り

16日はお盆の延長で学童が休みで7時１５分から夕方６時半までの保育のお仕事、子供向きの番組の録画したのと、ＤＶＤ借りてきた分、スポンジボブなどを一日つき合わされて、くたびれた。自分のことが勝手にできることはなんと素晴らしいことかと解放される喜びを実感した。土曜日はパパママが仕事そこで考えた。倉敷のプラネタリウムでも行って時間つぶししようと。ジジババも一緒に、面倒見た。ドーム一面に暴れまわる恐竜これは女の子むきではないなと思ったけれど、真面目にみていた。１１時過ぎからはプラネタリウムで星の観察、私の方が感動した。満天の星を心から見に行きたいなと思った。夜空にはロマンがある。そういえば先日、いらかぐみの万訪さんがトカラ列島の旅されて、島で月と星を見て忘れられない夜になったと書かれていた。あの時からいいなあ、私も何もかも放り出して何処かへ、いきたいなとおもうようになった。

昼に何を食べるか、あれもこれもダメと文句の多い６歳児に振り回されて結局、ステーキ屋に行くことになった。結構美味しかった。プラネタリウムでの星の解説の後半に、チロ物語というのが流された。先日愛犬のポメのルビーを１１歳半で亡くした身にとって、藤井旭さんの腕の中で息を引き取ったという一説には、私は間に合わなくて見とってやれなかったなと、思わず涙が・・・犬の話は嫌いです、死んでしまうシーンは耐えられません。今わが愛犬レオ君がひとりで頑張って生きてくれています。

恐ろしいものが届きました

8月5日に宍粟市でのテレマン楽器さんでの、コンサートを録音されたＣＤが届きました。自分の演奏は聴きたくないほうなので、「Ｙさん聞く」と連絡すると思い出したくないから聴かないという。今日勇気をだして聴いてみた。別にテーマが消えたとこなんか目立たなかった。
先日の発表会もほとんどの人がどの曲も初めて聞いたのでよくわからなかったという。へえ、そんなもんなんか、難しい曲だってさらりと吹くとどこが難しいのか解らないそうだ。今度からは曲紹介のとき、そこの苦労話を聞いてもらわなくっては、しつこいって言われそうだけど。
さて今度はどんな曲に挑戦しようか候補を１０曲以上プリントアウトした。片っ端からその場で初見で吹かされる。Ｙさんも私もソプラノ、アルトと持ちかえると混乱してしまい試練である。何曲か選んだ曲の楽譜のコピーがみんな用に、来週配られた時がこわい。初見でやってみようといわれるんよというと、グループに誘った人が皆入らなくてよかったという。
ソプラノを吹き比べると、先日リーダーが買った新しいモウレンのと私のパリサンダーでは音色がまるで違う。切々と優しい月の砂漠を借りてみんなに聴いてもらうと、月の沙漠はリーダーの分がいいとみんなに言われた。私のはスラブ舞曲には向いているんだって、ということは、あんにまた別のを買って曲によって持ち変えろといっているらしい。
Ｙさんのメックのテナーは柔らかい音色で響きもいい、もっと吹き込んだらよく鳴るようになりそう。借りて吹いたら、あまり力まないでもアルト吹いてる感覚で吹ける、いいねえ。私のように力量のないものは楽器でカバーしようとして深みにはまり込んでしまうのが、リコーダーの世界の恐ろしいところのようだ。

お盆の定例行事

早めに墓掃除を取り決めておかないと、９５歳が一人で行くから、予め次男さそっておいて、この暑さの今年は暑くなる前にと朝６時出発と約束、行ってみるとなんとなんとあっと驚くものすごい草の山と上からの落ち葉がこの前正月の前だったか掃除したのにまたたまっている、４人で仕事しても１時間かかった。広い何基もある墓地なんかとんでもないことだ。帰ってシャワーしてほってしてもなかなか身体が冷えない。普段冷房の中で楽器を吹いていて運動不足で横着もののこの私、こたえない訳がない。喜んでいくわけではないが行かなければという感覚、まだ両親が入ってなくて戦力だからまあいっか。今年のお盆も一緒に墓掃除に来られたことが、ありがたいことです。

第３回発表演奏会終わりました

酷暑のこの季節になんで、演奏会といわれそうですが何となく火曜日のこの時期です。来てくださる有難い方々にせめて、ワッフルくらいだそうや、ということで朝から9時に予約して取りに行く。なんと大きな入れ物と量とびっくり会場の冷蔵庫に入るのかと心配からはじまって、慌てていた私は会場の鍵を見失って探すこと４０分車を動かしてみたり車の中を２度も見直したりして、暑くて焦るしなかったらどうしようかと真っ青、そうだと思いだし隣の公民館に駆け込み開けてもらう。もう一度よくみると、色んな物を詰め込んでいた、楽譜の下に紛れ込んでいてちゃんとあった。その事件だけで顔が真っ赤になっていたらしい。それからリハーサル。
みんなが緊張して初めの曲の、スラブ舞曲は自信があったのにミスばかり、途中でもう一度やり直ししたので和やかになったというが・・・・・あとから反省会をした。リーダーはみんなの気分が乗っていてよかったと滅多にほめたりしないひとが、何時にない甘口の評価。私はやり直しの後のスラブ舞曲が上手くできず、悔しいので今度の火曜日から気分を入れ替えて練習する。何かいい曲を模索開始。

テレマン楽器さんのフェア

楽器を１００本くらい集めてのフェアに目が眩んで片っ端からいい音の楽器はないかと吹いてみた。結果買わずにかえって寂しい。いまのソプラノより違ういい音の楽器はないかと何度も試奏した。我らのグループで結局３本お買い上げだった。またの機会に大阪を含めていいのを探そうっと。
曲のほうは一番を志願してよかった。あがったのも含めて普段のようにはいかなかった。ヘンデルのアリアがガタガタだった。リーダー曰く下手なのに上手に見せようとするからダメなんだそうだ。ありのままにの姿を見せることだって。楽しめばいいんだ、といわれても・・・・・

明日、宍粟市のリコーダーふれあいコンサートに参加します

歳月人を待たずというか、まだまだ先のことだと思っていたのに明日は、５グループ参加の宍粟市でのテレマン楽器主催のふれあいコンサートに最初に出ることになりました。７日火曜日には私たちの発表会が迫っています。先日の火曜日一週間まえの練習では緊張してたようで間違えるばかり。どうしよう・・・・・
気分転換と憂さ晴らしにランチに倉敷に涼みがてら出かけると、なんとコンサートに期せずして同じ曲をされる彗星のＹご夫妻とばったり。私は量少な目の「はむら」の和食なのに、焼肉を召し上がりラストの練習されるそうでパワーで圧倒される。その出番がいよいよ明日である。