ブロックフレーテの音色

写真活動開始、でも暑い

暑いけれど何か撮りに行かなくてはと焦っているこの私、写友の誘いで西大寺観音院の水まつりというのがあるという。夜出るのはちょとと思われたが行ってみた。YouTubeで去年のをみて研究しておく。結構楽しめた。知った人はいなかった。火のパフオーマンスが結構楽しめた。どう撮ろうか格闘してるとあっという間に8時に。帰りに車を天満屋パピータウンに置いたおかげで歩いているとちょうど灯篭流しが見れた。今年は何かのご縁かな。

１８日はうらじゃへ誰も行かないというけれど、バスに乗りハレノワ劇場なら涼しいだろうと行ってみた。ちょっと見てると同じようなのでこれは写真にはと出たら、なんと入れなくて順番待ちしている人が大勢列を作っていた。

結成２０年記念、金具屋いらかぐみのオフ会に行けました

5月３０日愛犬ポンタを預かってくださるSさん宅へ送って、１１時５８分ののぞみ、しなのへと乗り継ぎ１６時ごろ大雨の松本に到着。
出かける気もせず久々の骨休め。翌朝８時４０分、野村万訪さんが宿まで迎えに来てくださって、孫右衛門さん到着までの時間を、松本が一望できる城山へご案内いただいた。おろしたてのデリカに乗せていただく。さあ歩きますよと・・・三人でまず松本の中央の白壁通りを全部歩く、旧遊郭街の横田も全部網羅。何年かのブランクの後のいきなりのハイペース４２歳と６０歳に追いつくのに必死なここ何年もだらけていた私。遊郭熱も復活した。歳に甘えていてはいけない。次は私が安曇野のはなしで昔碌山美術館に憧れていたというお話をすると時間を割いて寄ってくださった。感激したとのこと、ほんとに荻原守衛の作品はすごいものだった。勿論昼は安曇野でそば白くて細い道祖神は田んぼの中ではなく住宅の庭に見つける。

ゆっくりはしておられず、戸倉上山田温泉の歓楽街を散策。４時半までにはこの旅の目的の渋温泉の金具屋に到着、館内のツアーがはじまり歴史の重さを関心を持って納得。食事は先々代が山の上に建てた大広間でゆっくりと食べることが出来た。今回の参加者が計５名(一人欠席）で話が弾んだ。食後の散策にも出かけたあと、恒例の町並み談義へと。気が付くと１時、明日は６時集合ということでろくに寝られずで朝から町並みを１時間ほどかけて散策。立派な建物でも営業していないところもあった。私が大風呂に入ってないというと出発を遅らせてくれた、斉明の湯が貸し切り状態でゆっくり湯につかることが出来た。仕事で早めに帰られた大泉さんとは別れ4人で中野・須坂を散策、長野電鉄の須坂駅まで送っていただき、長野駅で買い物をして４時のしなの２０号に乗り９時半に帰着、１６０００歩＋１６０００歩、

歩くことが出来た。久々に充実した良い旅ができ町並み歩きのスピードと感が戻ってきた。

弾丸北九州日帰り食べ歩き

二日前に急に「北九州日帰りするから行かないか」と、LINEがきて、うちの愛犬ポンタを「辛子明太子はどう」と誘惑、預かってくれるという話し合いがついたので参加。

先ず出発は２９日の午前２時、５時間で朝７時まえには唐戸市場の駐車場に入れた。大雨が降っていて連休中なのに意外と人出が少なかった。去年は９時まで2時間たっぷり並ばされたので覚悟していると、突然７時に、「どうぞ」と言われ、まだ何がいいか決めてなかったのでとりあえずあれとこれとと気の向くまま買った。


たべるところはないのは知っていたので壇ノ浦SAに持ち込みをし、テーブルで食べることを快くOKくださった、雨と霧で対岸の門司さえ見えない関門橋を見ながら、優雅に豪華朝ごはん、一個一個が美味しくてまた癖になりそう。特にあじは片身乗っていて臭みなく新鮮。去年は付属の刺身用の醤油が気に入って、それ以来「久留米キッコー」というところに取り寄せ頼んで買っている。三人とも食べるよりまずインスタにアップするのに忙しい。

突然に２時間をプレゼントされて戸惑いながら、予定の小倉駅前付近に車をおきサニーパンの「しろや」が１０時に開店するのを並んで待った。早く並んでよかった。買った後見るとざっと50人位は並んでいた。大人気。小倉駅からはモノレールにのって、2駅目の旦過でおりて、旦過市場のなかの「Kimura堂」で食後のデザートいただく。


プリンも自家製でクレープも甘くなく美味しかった。大満足、寡黙そうなご主人が突然色々話してくださり一気に印象が良くなる。しかし旦過市場一帯は近年2度の火災に見舞われた。焼けた後は更地になっていた。旦過市場はさばの味噌炊きが有名だけどね。

つきは博多まで移動、福岡空港に車をおき地下鉄で博多駅のラーメン街に、「しんしん」という人気店にならび、博多ラーメンを食べた。あっさりしていて、美味しかった。最後は福岡空港で福さ屋の辛子明太子を買って帰る。またまた帰りも、大雨で山口県が長くてついつい運転手には悪いけど居眠りしてしまっていた。帰ったのは12時半、日帰りまさに食いしん坊の旅でした。次の日がお仕事のお二人さんご苦労様、私は10時ごろポンタを迎えに行き、午後はリコーダーの練習に精を出す。

4月６日桜満開

急に予定が空いたので、月曜日に桜を写そうと思っていたのが雨の予報なので、愛犬を急遽犬の幼稚園にお願いして、児島のYさんとサウスビレッジで落ち合って、サウスビレッジを散策

お昼は江並の「しっとら」でかねて食べたかった、ビビンバをたべた。食べるのは何よりの二人の楽しみ、食べれるうちが華といいあって食べ歩き。

つぎは岡山ガスのところの桜並木、次々に外国の方も写真を撮りに来てた。若い子が挨拶をしてくれていい感じ。

最期は毎年通っていても傑作は撮れない光陽台の桜並木、今年の宿題は終わり。次は花筏を待つ。

北陸への二泊旅行、小学校卒業記念

気合を入れて３月29日の朝４時に岡山出発、勝山の恐竜博物館は今は全予約となっていて１０時までにつかねばという制約で、間に合った。子供中心のプランだがまだ２歳児にはそんなに興味はなく館内どこでもいいから走り回りたいという感じ。追いかけるのが大変で横目でみる。次は曹洞宗の大本山永平寺へ、階段がきつかった、二歳児は平気。有名な東尋坊、私は何回かの訪問だが、みんな初めてということでいってみた。上から見るしかない、２歳児には危険すぎる。芦原温泉の政竜閣を半額になるのかと思って予約、とんでもなく枠は限られていて解禁日にはどこも予約でいっぱいでとれず、どんな人が半額になったんだろうか。まあ折角だから普通の値段で泊まってみた。田んぼの中に湯が沸き出たという感じ。

翌日はお城巡りの好きな一家で、日本の名城100を制覇すべく丸岡城へ、なかなかコンパクトで古くて情緒があってよかった。二階への階段の急さに危うきに近寄らずでやめておく。桜祭りで屋台が出て賑やかだったが今年は桜はまだまだ。お城の二番目の目標、一乗谷へ朝倉義景の屋敷跡や復元町並みを探索。谷合に一万人くらいの人が住んでいたけどの信長に焼き払われ、田んぼとなり５０年前ごろから発掘された。終われた一乗谷の住民は福井の平野に移住した。

ぶらタモリで予備知識のある私は感激、薄い緑色の笏谷石がそこここに使われていた。消された町の悲運が悲しい。昼頃には予定は完了、鯖江のめがね博物館によったけど、そこらの眼鏡屋の規模だった。はやばやと３時には「しきぶ温泉湯楽里」についてみんなお疲仮眠してしまう。食事がここはとっても良くてサービスも心がこもっていてよかった。大満足。風呂は山の上に斜めに動くエレベーターでまるでテーマパーク移動が面白かった。武生は紫式部が父親について一年くらい当時の越前の国府にいたという。国府跡は武生の駅の近く本興寺の境内。令和５年から発掘されているようだ。

三日目はどのルートを通って帰るかということで、もう一人姉川の戦いで信長に滅ぼされた、浅井長政の小谷城に寄った。山のはるか上に本丸跡があり、敗れた跡、秀吉がはじめて城をもらい長浜に移動するときには徹底的に壊して、長浜城築の城に材料を使ったそうだ。下から眺めただけだったが、浅井長政とお市さん、三姉妹がここにいたんだと思うと感無量。あと帰路の途中の、近江八幡の「ラコリーナ」、バウムクーヘンのたねやの藤森照信氏の設計の建物、一度行きたいなとチェックしていたところに寄れた。写真撮るので精一杯で買い物どころではなかった。ゆっくりカメラ構えて写しに行く価値はある。ただ遠い・・・一年ぶりくらいの外白に心がうきうきした私でした、愛犬のポンタくんはリコーダーの仲間の一家中が犬好きだというSさんに３泊させていただいて宿泊ができとっても感謝いたしております。ありがとうございました。